■20200119/濃くて味わい深いライブとなりました!「ミルフラ企画Vol.1」無事終了!

フラメンコ

1月19日、当サイト初のライブ企画「ミルフラ企画Vol.1」が無事終了しました!

S.Horiが今まで観てきた中で、惚れ込んだ踊り手さんにご出演いただくこの企画。今回は「綺麗な空気、透き通った空気」を感じさせる方々にご出演願いました。

どんなライブだったか、先に言ってしまうと…

「うわー😍 今日いいわー😍😍」

カメラマンとしてシャッターを切りながら、出演者の皆さんが醸す濃くて芳醇な空気を存分に楽しませていただきました。もちろん、僕が好きな方々というのはありますが、この日はいつにも増して空気が濃かったように思います。

例えて言うなら、様々な名のある極上のワインのボトルが所狭しと乱立する、夢のようなテーブルに着いたような気分でした。

まぁ僕はビールしか飲めないのですが(笑)。そんな想像が思い浮かぶほど楽しいライブでした!

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1曲めのセビジャーナスです。

1曲目のセビジャーナスで始まって、2曲目目は徳永康次郎さんのギターソロ。他の出演者は舞台から下り、観客の耳目を一身に集めてギターを爪弾き始めました。その表情は真剣で、ひとつひとつの音を丁寧に奏でているのがわかります。

強くかき鳴らす曲ではなく、“間”を大切にした曲で、弾き出される音がくっきり浮かび上がって舞台を漂っているような、素敵な曲と演奏でした。

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ギターソロ/徳永康次郎

3曲目は永井正由美さんのソロで「タンゴ・デ・グラナダ」。もともと絞り出すような正由美さんの歌い方は好きなのですが、この日は今までに聞いたことのない、突き抜けるような高音域まで使って歌っていました。

聞かせるところは聞かせて、終盤は軽快にテンポよく。リハーサル中に宇佐美さんが歌えると判明したため、本番は歌える人でコーラスを入れて、さらに熱く、ノリのよいソロとなりました。

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タンゴ・デ・グラナダ/永井正由美

4曲目は灘辺佳代子さんの「アレグリアス」。昨年12月にも拝見しているのですが、この日は席が近かったせいか、その時よりも迫力がありました。芯がしっかりしていて逞しく、それでいて爽やかな空気もあって機微も効いている。存在感、説得力、そんなものが感じられたアレグリアスで、つい引き込まれて観てしまう魅力がありました。

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アレグリアス/灘辺佳代子

5曲目は宇佐美八千代さんの「マルティネーテ y シギリージャ」。宇佐美さんはまだ2回しか拝見したことがないのですが、ご出演いただいて本当に良かったです。透き通った空気を持ちながら、大地に突き刺さるような鋭い強さがあり、巨大な氷山がビシビシと音を立てて崩れていくような、荘厳な踊りを見せてくれました。

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マルティネーテ y シギリージャ/宇佐美八千代

6曲目は瀬戸口琴葉さんの「ソレア・ポル・ブレリア」。素早い振りと激しい足とでグイグイ押してきて、それがことごとく決まっているので、呼吸を忘れて見入ってしまうほどです。技術ももちろんですが、写真をまとめていて思ったのは、姿勢や腕の角度、指の形が非常に綺麗だということ。後ろ姿さえ、何かを感じさせるほどの綺麗さでした。

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ソレア・ポル・ブレリア/瀬戸口琴葉

最後はフィン・デ・フィエスタでフィナーレとなり、「ミルフラ!企画Vol.1」は終了となりました。

振り返ってみれば、ライブの構成とかへっぽこMCとか、企画者として至らなかった部分、反省すべき点は山のようにあります。しかしご出演いただいた皆様の力量と魅力、またお客様の温かい応援もあって良いライブになりましたこと、また帰りがけのお客様に「メンバーが良かった!」と言っていただけたことは、何よりも嬉しいことであり、有り難いことです。

改善するべきところはどんどん直して、「お客様が笑顔で帰るライブ」をこれからも目指して参ります。
ご出演いただいた皆様、お店のスタッフの皆様、そしてお越しいただいたお客様、本当にありがとうございました。これからも「ミルフラ!企画」をよろしくお願いいたします!!

出演者左から/永井正由美(C)、灘辺佳代子(B)、瀬戸口琴葉(B)、宇佐美八千代(B)、徳永康次郎(G)
注目!

このライブでギターを弾いていただいた徳永康次郎さんとお兄さんの健太郎さんとのデュオ「徳永兄弟」が、1月22日にアルバムをリリースしました! タイトルは『Guitarra Flamenca』。お2人のベストアルバムとなります。タワーレコード渋谷店などにも置いていますが、公式HPからも買えるそうです。この機会にぜひ、お2人の名演奏を聞いてみてください!
徳永兄弟HP:https://www.tokunagaduo.com