しっかりしたコンセプトやテーマを持ち、何度も合わせて作り込んだライブや公演と真剣に向き合うのも楽しいですが、スケジュールの合う踊り手さんを集めて開かれる通常のライブを気楽に楽しむのもいいものです。
12月5日、仕事を終えて向かったのは、高円寺のタブラオ「カサ・デ・エスペランサ」。この日は今応援している踊り手さんが3人揃った、僕にとってとてもスペシャルなライブでした。バックもカンテ2人、ギター2人と充実していて、もう楽しめる予感しかしないという。
エスペランサはしばらくご無沙汰していましたが、長く通っているお店なだけに、店内に入るとやはりホッとします。胃袋におなじみのタパスプレートと“命の水”が染み渡り、知り合いとの会話も弾んでテンションも徐々に高まっていき。
時計が8時を回って、気楽で素敵な心踊る時間の始まりです!

出演者/バイレ=内田好美、灘辺佳代子、松本美緒 カンテ=川島桂子、柏山美穂 ギター=尾藤大介、長谷川暖