「ハレオ」の種類
ライブ中に飛び交うハレオの中で、よく使われるものを紹介します。
・ole!/オレ!
日本語で言えば「いいぞ!」「イカス!」といった意味です。他のハレオは知らなくても、これだけでも十分です。
・guapa!/グァパ!
女性にかけるハレオで、「いい女!」「美人!」という意味です。男性にかける時は「guapo!/グァポ!」で、「いい男!」「イケメン!」という意味になります。
・bien!/ビエン!
「素晴らしい!」という意味です。「バイラ・ビエン!(バイレさん素晴らしい!)」「カンタ・ビエン!(カンテさん素晴らしい!)」「トカ・ビエン(ギターさん素晴らしい!)」といった具合に、他の言葉と組み合わせても使います。
・bonita!/ボニータ!
女性にかけるハレオで、「可愛い!」という意味。guapa!とは微妙に違います。男性の場合は「bonito!/ボニート!」となります。
・Vamos alla!/バモス・アジャ!
「さあ、行こう!」という意味で、曲の始めなどに使われます。上手い人がかけると「バモジャー!」と聞こえることもあり、そう発音しても何も問題ありません。「Vamos!/バモー!」とだけ言う人もいます。
・Eso es/エソ・エス
「そう!」「それだ!」という、出演者の技巧に対して称賛、納得の気持ちを表す言葉です。「エソエー」と発音してもかまいません。
・alza/アサー
「行け!」「頑張れ!」といった意味で、踊り手さんを盛り上げるハレオです。